暮らしの道具をつくる

昨年、種から育てたホウキモロコシ。 

頑張って育てたのに
収穫して、

必要ない葉っぱとっていったら。 

・・・・・ 

「これだけ? 

え、これだけなの???」


 大事な穂先は短いし。 

 なんとまぁ、切ない。笑


しかし、これでホウキを編むのだ! 

「ホウキモロコシの友」の収穫を少し頂いて、 

やっとこさ二つぶん。 


その友人のお姑さまが、今回のホウキ編のお師匠様。 

たまくさのらくら部で ホウキモロコシ(その他畑全般)の

お世話をしてくれたサナエさんと習う。 


編み方、昨年教わったのに、
だいぶだいぶ忘れていました。汗 

きっと来年もわすれるごった。(方言) 


ヨワイ82歳のお師匠様は、 

「楽しかった~
こったな年寄に付き合ってもらって。」 

と、本気で謙遜していて、頭がさがります。 

うちの仏壇におやつまで置いてって下さって。 


この年代の方達のおかげさまな感じが、 

なんかもう。 


 ホウキの編み方、また
来年も再来年もお願いしたのでした。

今年はもう少し作付面積を増やそうぞ。 


ホウキは結構いい感じに編めました。 

手取り足取りだったはんで。(方言)

このくらいのサイズ、使いやすいです。 

自画自賛ですー!



亡くなったおばあちゃんも、ホウキを編んでいました。

20年も前に編んだホウキは今も現役。

このホウキ、庭で使うのも、家の中で使うのも、

本当に使い勝手が良いのです。

カエルの孫もカエル。

わたしもちゃんと身に着けたいと思っています。


民芸品としてもかわいいと思うの。

でしょ?




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