きのこきのこきのこ
バクロウダケ(馬喰茸)を採りに、山に入る。
バクロウは香茸(コウタケ)」が正式名称です。
あまりにも良い香りで、馬も喜んで喰らう(食べる)ことからバクロウと呼ばれるようにもなったとか。
毎年のように、この時期にバクロウ目当てに山に入るんだけど
採れた事がありません~~
今年も採れませんでした。
でもいいの、レジャーだから。
父から
「バクロウ採りにいくか」というお誘いに乗ったのは
バクロウが欲しい事もあるけど、
一緒に山に入って山の事を教わる事がいつまでできるかな、
という思いもあったからでした。
足が弱くなり、身体のバランスがうまく取れなくなっている父は
それでも山に入るという。
神社のおまつりのあたりにバクロウがでてくるんだって。
毎年バクロウ目当てで入る山は複雑じゃないのに、
道がちゃんとあるわけでもなく、景色も似た感じでどこを通るのか
毎年ちゃんと、忘れている。山に対するセンスがない・・
毎年教わる場所には
多分キツネ?のねぐらがあって、それは父が子供のころ祖母に連れられてこの場所に来たときあらあるのだそう。
歴代のキツネちゃんたちのねぐらと思う。
土木工事の後も新しく、ずうっと少なくとも父の小さいころ75年前から使われていたって
すごい!!
3つに分かれている木と2つに分かれている木の周りに
バクロウがあるはず、というけれど
父と来たここ数年は全くおめにかかれていない。
しかし、秋はきのこの楽園。
きのこ目になると、じつにたくさんのきのこちゃんに会えたのだ~~~
これは食べられるのでは、と父が判断したきのこを採ったけど
内心これ、大丈夫なのか???
と思った父とわたし。
父がきのこの目利きのマコトさんに持っていったらほぼ全滅。
わたしもわたしで自然観察を年がら年中やっているユキコさんに聞いてみた。
全滅。
やっぱり・・(笑)
秋の、きのこ鑑賞ツアーでした。
覚和歌子さんの言葉のワークショップ、
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