ふきのとう、北国の春の最初のしごと

今年も、フキノトウを頂きに目の前の山へ。

かごとナイフを軽トラに積んで、ガタゴトガタゴトと山道へ。

うちの山(山あるんです)をちょっと入った場所のフキノトウは、

昨年の秋の落ち葉がまだある中、大きかった。

こうやって腐葉土になっていく土のなかはふかふかで気持ちいいんだろうな~


これは白フキ。

白フキは苦みが少ないのだそう。

これはパッと味噌汁に放つと春の香りが楽しめる。

赤フキはちょっと苦みが強い。


今世の中はざわついていて、ともするとそれに引っ張られるけれど、

そんなのお構いなしのように

(ほんとは感じていると、個人的には思っているけど、それでも、)

ただ自分の季節の時間を過ごしている植物たちのしなやかさを、感じてしまう。


自然の状況もまったく同じじゃないのに、

たいがいは、約束を果たすように自然

は季節のお馴染みの顔をだしてくれる。


明日、ばっけみそ(フキ味噌)つくろう。

フキノトウの天ぷらを晩ごはんにしよう。

そしてその春の力強いエネルギーを入れるんだ~

アップのフキノトウ、むちゃくちゃ可憐!


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