風に靴下を貸しました
春の若々しいヨモギをせっせと摘んでいます。
それをせっせと干しています。
ヨモギ摘み、お天気よくて、思い立って素足に。
足裏からダイレクトに伝わる、まだ土になっていない昨年の枯れ草と
新しい草の感触が気持ちよくて、夢中で摘んで、
さて、帰ろうと思ったら、
靴下がない、、、
あれ、どこにもない。
眼を皿のようにしてさがしても、見つからない。
風がもっていっちゃったかな、と、
もう仕方ないなー、風も寒がりなんだなって思って
あきらめて家に帰りました。
そしたら。
玄関にあった、、、、、
そうか、途中トイレに行きたくて家に帰ったんだった。
いや違うよね、
風が返しに来てくれたんだよね、きっと。
(と、いう事にしておこう)
そしてね、ついでに言えば、この風の返し方は雑だと思うの。
笑っちゃった。
自分に。いえ風にね。
今年のヨモギのお茶は柔らかい風味。
ヨモギはパスタにも、しちゃいます。
美味しいよ~
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