樹皮をいただく

先日、友人に誘われて、

八幡平市のかご編みのお爺ちゃんの工房へ行ったのだった。

くるみの皮で編んだかごを丁寧に見せて下さり、

編み方も実演して下さった。

さらに、こうやって木の皮を剥ぐんだよ~って教えて下さった。

思いのほかするりと皮がむける。

くるみの木はこの時期から入梅のころがベストなんだとか。

         

今材料がなくて。

と話すお爺ちゃん。

・・・・

うちの裏にあったわ!!くるみの木!!

           

という事で、家の裏の高木になったくるみを伐りました。

実もとってなかったし。(笹薮に落ちてたのかな~~?)

くるみにロープをかけて家の方に倒れないように、こっちに引っ張る。

こうやって倒れる方向を決めているのね。

と、感心~~~。

                

しかし、くるみ情報、足りなかった。

後で知ったのだけど、くるみの木は3-4年ものの若いのがいいそう。

こんなに年取っちゃったのは、皮が厚くて、

全然、するりといかず、悪銭苦闘。

皮にはヒビが入るのだった。

使えるかなぁ~~~


そして。

わたしのレインボーファーム(虹みたいな畝だから)に

朝日がキレイに当たらないので、朝日を遮っている木々を何とかしたい、と

とりあえず1本の木を伐採してもらった。

更に、その木の皮もいただく。

実は何の木だかわからない木なのだ。
(コレナニ?)

名もなき?木のこちらは、比較的するりと剥ける。

ちょっと楽しい♪

          

こんなに頑張ったのに、皮とったことで満足しそうで怖いわ。自分。

最初の写真はこの木の皮です。

ちゃんとナニカになりますように!!!

      

とりあえず、現在小屋の2階で乾燥中。

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