クルミのお酒

「クルミのお酒、つくりたいんですよねえ。

クルミないかなぁ、、、」

と、畑をお手伝い頂いているサナエさんがつぶやく。

・・・

・・・

「あった。」

草取りに来たうちの畑の脇にクルミの木に、

ここにいるで～というかのように、青い実が房でなっていました。

サナエさんがどういうわけか、唐突に言うものがうちにあります。

「スベリヒユ、食べたいんですよ。」

って言うんで、畑にいくらでもあるそれを

アク抜きして磯部和えにして美味しくいただいたし、

「ヤブカンゾウって食べられるんですよね」

って言うので

蕾をゴマ油を熱して醤油で味付けしていただきました。

これ、美味しいんです。

（どっちも画像なしでゴメンネ）

で、今回はクルミ。

引き寄せ力がうちで働くサナエさん。

高枝切バサミで枝についているクルミを切って収穫です。

仕込みますよ～とも言ってくれたので、

青い実とホワイトリカーを持たせちゃった。

クルミの5割の氷砂糖をいれて仕込んだそう。

これに八角をいれて完成。

八角もうちにあるので今度のお手伝いの時に渡します。

アクがコクに変わるまで1年ほど。

カルアミルクのような風合いになるんだとか。

楽しみで仕方がないです！

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