クズでかごを編む

親戚の土地なのに、親戚が何もせずにいるのをイイコトに

勝手に自分のフィールドにしている場所がる。

そこはここ3年ほどクズの温床になっている。泣

今年春先、ヨモギを摘もうとして地面にクズがはびこっているのが目につき、

気が付いたらクズ狩りになっていたのだった・・・・

このままでは、去年のようにクズ王国になってしまう。

そしてまた父との会話が繰り返されるはず。

「あんな（に荒れてひどい状態）にしてしまってどうするんだ。

除草剤使う！」

「だめだめだめ、せっかく無農薬の土地になっているのに！！」

という会話である。

荒れ放題にしているのはわたしの不徳の致す限り、ではあるんだけど、、、

それで、フェイスブックで「かご、作り放題で～す」

と、投げたら何人かがクズ取りに来てくれた。

クズで地面を編んでいるのかともう程のクズが少しずつなくなっていく。

そして今日はカゴつくりの出来る友人が来てくれて、

採ったクズでカゴ編みを教えてくれたのだった。

すんごい楽しかった。

なんかいい感じに仕上がったと思う～

左がわたし、右が師匠（友人）作。　　　

こうなると、わたしへの嫌がらせかと思うほどのクズが急にお宝に見えてきて、

ちょっとは育ってくれたほうがいいなって。

人間て（わたしがか？）勝手である。