わらじを作る

「わらじ」を編むワークショップに参加しました。

紫波町で民泊を営む2件のうちの1件、はこやさんで。

(あとの1件はたまくさです!)



県内の友人とふたりでのプライベートワークショップでした。


友人から誘ってもらい、わたしの中ではわらぞうりを習うつもりが、

わらじでした。笑

勘違い。

おばあちゃんも作っていたなぁ。

わたしもそれを受け継ごうかなぁと、思ったらわらじ。


いや、わらじは大変て思っていたので、思い違いしていなかったら

参加してませんでしたよ。

その通り、めちゃくちゃ大変だったけど、

楽しかったーーー

縄をなうところから。

はじめてだけど、DNAかな、少し練習したら、ちゃんと出来ました。

門前の小僧だもん。

というかカエルの子、かな。

父も祖母も普通に縄をなっていました。

運動会では縄ない競争もあったそう。(むかしね)


一日かけて、お手伝い頂いて、やっとできたわらじ。

なかなかよくできました。

自画自賛。

(指導が良かったのと、手伝ってもらったからですが)


大変だったけど、はきごこち、いい!

わらじから伝わる足裏の感覚は、大地のエネルギーを頂いているような

ほっとするような感じがしました。

わらじってあたたかい。


草履と違うのは、先のほうに縄のひもがついているところ。

足の指がぐっと出て、わらじをつかむ。

それで、しっかりと歩けるのだそう。

昔の旅人はわらじをいくつか携えて旅にでたんですって。


はこやのアキコさん、

「昔は子供が生まれても、わらじをつくればよくて、

スニーカーなんて買わなくていいので、そういう意味ではいまより

お金がかからなくて子供も生めたよね」って。

うーん、、、いまは育てるのにお金かかりますよね、、、


さて、お天気も回復してきました。これで外を歩くの、楽しみです。

濡れると傷むので、からからの日に大事に履きます!

今は飾っております。

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